屈辱の敗戦 ポーランド戦
Written on: 6月 28, 2018
Title : 屈辱の敗戦 ポーランド戦
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屈辱の敗戦 ポーランド戦
最低最悪の試合だった。負けても悔いなしと書いたけど、悔いしか無い。こんな試合をしてはいけない。最低最悪のベスト16で最低最悪のW杯。
唇を噛みきりたいと思うほど悔しく、前に行けない日本代表の姿にただただ悔しくて涙が流れた。二度とこんな悔しい思いはしたくない。日本代表はグループの勝者ではなく敗者だった。
日本代表は目の前の試合で負けていたんだよ。どうして攻めない。負けること以上に悔しい。
このチームは守り切るチームではないんですよ。攻めの姿勢の中に攻撃が勿論あって、攻めの姿勢の中に守備があるんです。
この悔しさと情けなさと次の試合でしか晴らせません。屈辱的なW杯のまま終わらせるのか、意地を見せてロシアW杯を誇りと出来るのか、覚悟を見せて欲しい。
ここまで悔しい試合をされたままでは何も喜べません。このポーランド戦までは最高のW杯だった。ただ、このポーランド戦をもって2014を上回る最低のW杯となってしまっています。
気持ちを落ち着けて締め
感情論を抜きにすれば大人の試合をしたんですよ。どれだけブーイングを浴びせられようとベスト16に上がれば勝ち組なんです。
また、この試合は川島が良かったよね。ここまでの失態というと失礼ですが、汚名返上をしっかりとなしました。それ以外のメンバーは褒められないかな。強いて言えば武藤は頑張ってた。駄目な選手は圧倒的に山口。ファールの場面もそうだけど、それ以前に前半から試合に入れていなかった。正直なところあの場面でファールした時に嫌な汗しか出なかったので、当たり前のように失点を見ていました。
あと、個人的に乾を語りたい。凄く悔しそうにボール回しをしていたよね。多分ピッチ上で一番悔しかったのだと思う。乾のようにサッカーを楽しそうにする人間にとっては本当に屈辱だったはずです。ピッチ上のみんな同じ悔しかったと思うのですけど、乾が一番近い気持ちでプレーしていたと思う。
この試合は日本サッカーの大きな一歩です。一つ大人になりました。糞試合をしようと、どれだけ叩かれようと結果を出すことに固執しました。2014までの若さの勢いだけでサッカーをしていた日本サッカーとは大きく違う試合をしました。
あとは、ベルギーかイングランドと全力で戦うだけです。どっちが相手でも相応の難しさがあるし、どっちが与しやすいということもないかな。タレントで言えばベルギーの方が多いけど、ルカクよりはケインの方が怖い。
ここまでの屈辱を耐えたのです。最高のゲームをしましょう。今回世界中からブーイングを受けた、もしくはこれから受けるのでしょうが、手のひら返しで讃称、称賛してもらえうようがんばりましょう。
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